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法廷技術研修に講師の1人として参加してきました

2025.10.31

 相田です。先月末の金曜日、土曜日の2日間、各日午前10時から午後6時まで法廷技術研修に講師の一人として参加してきました。
 かかる研修は、刑事事件、特に裁判員裁判を念頭に法定のその場で裁判官・裁判員を説得する技術に磨きをかけるというものです。千葉地裁の法廷をお借りして、法廷の機器を利用するなど実践に即した研修でもあります。
研修の内容としては、まず全体講義を受け、そのパート毎に実際に実演(尋問等)し、これに対する講師からの講評を通じて学ぶ研修になっています。また、実際に実演している姿をビデオカメラで撮影し、実演後講師と一緒に動画を見て、自分の動きや発声などを確認することも行っています。
 今回は、外部からお招きする講師陣として、村井宏彰弁護士(東京弁護士会)、加藤梓弁護士(東京弁護士会)にご参加いただきました。村井弁護士は、日弁連刑事弁護センター法廷技術PT座長を務め、死刑求刑事件を含む多くの重大裁判員裁判の弁護人を担当されてもいます。
 この研修で学ぶ「法廷技術」は、刑事事件のみならず、民事事件を含めて、日々の仕事において有用で活用できる技術になります。
 講師側の準備も相当なものになりますが、私も講師の一人として、外部講師の方々の技術を間近に見て、吸収し、刺激を受ける2日間となりました。これからも技術に磨きを依頼者の方へ還元できるように精進をしたいと思います。